ワシ的パイプのけむり: サラダパンとメタセコイア並木をもとめて

2016年5月24日

サラダパンとメタセコイア並木をもとめて

　5月21日朝、その日はやって来ました。
　そう、およそ20年ぶりに琵琶湖一周ツーリングを決行するのがこの日なのです！
　今年22回目・通算124回目の原付二種ツーリングは、300kmオーバーの長距離走です。

　第一目的地はつるやパンです。
　ここは全国的にサラダパンで有名になりました。
　道の駅・草津を経由して到着したのは14時。
　何より驚いたのは、有名店なのに単なる街のパン屋さんというようなお店だったことです。
　店内も売場の半分が駄菓子コーナーであるという事実！

　ホントにどこの街にもあるパン屋さんやったんですねぇ。
　しかしそこにはオンリーワンなパンが売ってました。
　それがサラダパンなのです。
　さらに・・・実は人気No.1は下の写真右側のサンドウィッチだったりするのでした。

　サラダパンの人気はそのコッペパン自体の美味さにあるとワシは思っています。
　すこし甘いんですよね。
　そして多量のマヨネーズと少量の細かく刻んだ沢庵がはさんであります。
　ほとんどマヨネーズ味、たまにアクセントとして沢庵を感じるくらいで食べやすいです。
　ワシとしてはコッペパンだけでも売って欲しいくらいです。

　サンドウィッチの方は、丸い食パンに多量のマヨネーズと薄切り魚肉ハムをはさんだシンプルなものでした。　まぁ素朴な味というか・・・現代の売れ筋サンドウィッチに喧嘩を売ってるかのようなシンプルさ。
　これがつるやパンの人気なんでしょうねぇ。

　昼食としてこれらのパンを食した後、マキノピックランドへ向かいました。
　もちろん、新緑のメタセコイア並木を愛でるため。
　途中、どうせならと奥琵琶湖パークウェイを走ることに。
　以下がその動画です。
　

　登りきったところにある駐車場＆販売店から琵琶湖を眺めたら、軽く霞がかかっており幻想的。
　とうとう琵琶湖の北端まで来たんやなぁと実感した瞬間です。
　まるで瀬戸内海の様・・・そう、海の様でした。

　ここでとあるツーリングチームで殴り合いの喧嘩が始まりました。
　一人だけ勝手に何度もパークウェイを走りに行く奴がいて、いつまで経ってもチームが出発できない。
　リーダーが怒って殴り合いに。
　まぁ仕方ないけど、みんな若いのう（笑）

　少し休んだ後、再びマキノピックランドへ向けて出発。
　メタセコイア並木の入口に到着したのが16時頃、明るいうちに到着してよかった！
　では動画でご覧ください。
　