2015年6月18日

平成の大鬼(京都府福知山市)

酒呑童子の里


 4回続いたこのツーリング話はこれが最終回。
 天橋立から最終目的地である酒呑童子の里へと向かいます。
 時間はおよそ45分というところでしょうか。
 残り少なくなってきたガソリンに気を使いながらも、問題なく到着です。







Nikon D3   Ai Nikkor 50mm F1.4S   SILKYPIX Developer Studio Pro 5

 写真の看板のとおり、かなり大きな施設です。
 そしてここにワシの思い出の中にあったひとつのモニュメントがありました。





平成の大鬼瓦

Nikon D3   Ai Nikkor 50mm F1.4S   SILKYPIX Developer Studio Pro 5

 この平成の大鬼瓦、これが頭の中にあった記憶の正体です。
 これを見たくてここまで走ってきたんですから。
 それにしても・・・でっかい鬼瓦です。




Nikon D3   Ai Nikkor 50mm F1.4S   SILKYPIX Developer Studio Pro 5

 説明のとおり、130のパーツで組まれた鬼瓦なのです。
 たしかにこんなデカいのを1枚では作れませんよねぇ、途中で割れちゃいます。




Nikon D3   Ai Nikkor 50mm F1.4S   SILKYPIX Developer Studio Pro 5

 アップで見るとよく分かります。
 必ずしも左右対称という訳じゃないんですねぇ。

 平成の大鬼瓦を見て、ワシは心底満足しました。
 長年の再訪したいという思いがやっと満たされたんですから。
 そしてこの地を後にしました。





帰宅の道のり


 上の図のとおり、今回は最長の337km(実際には迷ったりしてもう少しあるはず)。
 出発が9時で、帰宅が19時半。
 10時間半もかかっての帰宅となりました。

 ワインディングを走っていてあちこちで目についたのがアジサイ。
 新緑の中の赤や青の鮮やかな色合いは、見ていて心惹かれますよね。
 停まってじっくり撮りたかったんですが、そんなことしてたら何時に帰れるか分かりません。
 諦めて走り続けました。




Nikon D3   Ai Nikkor 50mm F1.4S   SILKYPIX Developer Studio Pro 5

 それにしても気温が30℃前後にもなると、エンジンが熱ダレを起こします。
 やっぱし夏場は水冷エンジンがいいですね。
 それでも我がアドレスV100、よく頑張ってくれました。
 まだしばらくはコイツで走ろうと思います。
おわり。






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